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関係機関の連携・対応状況を確認 名古屋港テロ対策合同訓練実施


平成16年2月12日、テロ対策関係機関合同訓練が名古屋港のフェリーふ頭において開催されました。今回の訓練は、先月号の記事でも紹介した名古屋港保安委員会(ナゴヤハーバーネットワーク)が水際対策・危機管理体制の一層の強化を目的として設置されて以降はじめての関係機関合同訓練(※)となり、このような港湾におけるテロ対策を目的とした合同訓練は、港湾危機管理官および港湾保安委員会設置後、全国でも初の開催となります。

愛知県警による不審者制圧訓練
愛知県警による不審者制圧訓練
テロ対策合同訓練は、最近の国際的なテロ情勢を踏まえて、治安等関係機関の@連携・対応状況の確認、Aその連携の一層の強化、そしてB事案対処能力の向上を目的としています。特に今回の訓練では、国際クルーズ船に見立てた「いしかり」がテロの標的となり、爆破される恐れがあると想定
名古屋海上保安部による船内不審者制圧訓練の様子
名古屋海上保安部による船内不審者制圧訓練の様子
。情報の伝達訓練や爆発物を所持した不審物の捜索、犯人の取り押さえなどを実施。各報道機関にもこの訓練状況を公開し、記者の中にはあまりの迫力に「すごい迫力の訓練だな!」といった声も聞かれました。訓練は犯人役から乗船客の役、すべて関係機関の職員によって行われましたが、特に犯人役の職員が取り押さえられる場面は緊張のあまり目を大きくしている記者が多く見受けられました。

名古屋港保安委員会委員長(染谷専任副管理者)の合同訓練指揮官挨拶
名古屋港保安委員会委員長(染谷専任副管理者)の合同訓練指揮官挨拶
名古屋港管理組合も、港湾保安委員会の委員長として染谷専任副管理者が出席し、「国際貿易を支える安全で安心な港づくりが重要。訓練を通して各機関が連携を強め、危機管理体制の更なる強化につなげてほしい」と訓示を述べるとともに、港湾管理者の立場として、船舶の爆破に備えた警戒区域等設定訓練に本組合所属ひき船「金城丸」も参加し、関係機関との連携・対応状況の再確認をしました。

今回の訓練の舞台には、フェリーふ頭が選ばれましたが、テロには様々な場面が想定されます。こうした中、名古屋港では今後も様々な形でのテロ対策合同訓練を通して、関係機関と綿密な連携を図りながらテロに対処していきます。

(※)合同訓練参加機関
 名古屋港管理組合・愛知県警・名古屋入国管理局・名古屋税関・中部地方整備局・
 中部運輸局・名古屋海上保安部・太平洋フェリー株式会社

開幕日から4134日 名古屋港水族館入館者2000万人達成

平成4年10月29日に名古屋港の新たな施設として開館した名古屋港水族館。平成13年秋には新館(北館)のオープンや、今年からは待望のシャチが公開されるなど広く注目を集め、現在では名古
正面玄関で2000万人目の入館者として迎えられる場面
正面玄関で2000万人目の入館者として迎えられる場面
屋港のみならず、中部圏を代表する観光施設として定着してきました。

シャチ公開の効果もあり、1月の来館者は前年比150%を記録した名古屋港水族館の来館者が、去る2月22日(日)2000万人を突破し、記念式典が開催されました。

幸運な2000万人目の入館者となったのは、岡崎市からやってきた広瀬さんご一家。水族館が大好きで、すでに10回も足を運んでいるそうです。お気に入りはペンギンで、今日は初めてシャチを見ようと思い、来館したとのこと。いつものように正面玄関から入館しようとしたところ、突然入館2000万人目と聞かされびっくり。その場で水族館スタッフから記念の花束が贈られました。

くす玉が割られ記念撮影が行なわれた式典の様子
くす玉が割られ記念撮影が行われた式典の様子
達成記念のセレモニーでは、広瀬さん一家を中心に、2000万人前後となった岡崎市の横田さん・西春日井郡西春町の伊藤さんとともに、記念のくす玉が割られました。その後、内田至名古屋港水族館館長から達成御礼の挨拶があり、記念品として広瀬さん一家には名古屋港水族館年間パスポート券(ペア)と、太平洋フェリー「名古屋〜苫小牧」往復ペア特等室乗船券や、レストランお食事券・遊覧船乗船券・シャチのぬいぐるみ等の記念品が、また前後の方には記念品がそれぞれ進呈されました。

名古屋港水族館は平成9年(開館から5年目)に入館1000万人、平成13年(同9年目)に1500万人を記録し、今回11年と4ヶ月(開館日からの日数で4134日目)で、2000万人を達成しました。
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