平成25年度の行政評価 評価の考え方(事務事業シート)
1 評価の基本的考え方
評価は、平成24年度実施事務事業について行いました。
2 事務事業シートの種類
「一般事務事業」、「建設整備事業」の2種類のシートがあります。
一般事務事業
計画策定のための計画化事業、計画から事業に移す事業化事業、施策の調整、運営などの推進支援事業(調査、会議、催事、事務)、施設の維持管理、運営、改善事業など
建設整備事業
建設整備のための調整、予算要求、調査、実施設計、工事費積算、審査、指導、施工管理事業など
3 評価方法
(1)一般事務事業
一般事務事業は、次の観点で課題の有無を示し、さらに「現状の見える化」として、その内容を記して、検証の具体化を図っています。
評価の観点
- 必要性:名古屋港管理組合が行う必要があるか、港湾利用者などのニーズに照らして妥当か。
(組合関与の必要性、目的の妥当性、利用者のニーズ) - 有効性:事業の目的に対して有効か。(成果の達成度、内容の妥当性)
- 効率性:投入コストに見合った成果が得られているか。
(実施主体の妥当性、受益者負担の適正性、経済性)
(2)建設整備事業
建設整備事業は、活動指標(多くは事業進捗率)の達成率を通した検証を主としています。
事業着手時点と現状で変化などがある場合には、備考欄に記入します。
4 「4.ACTION(取組)」の評価項目の考え方
「事務事業の方向性」「取組の方向性」「判断の理由」は、事務事業の上位目的である個別施策での評価結果を転記しています。
この評価結果を踏まえた「今後の取組内容」を示し、次年度以降に反映させます。
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