金城ふ頭開発の概要
金城ふ頭開発について
金城ふ頭は名古屋港の中央に位置し、総面積191万平方メートルを誇る周辺を海に囲まれたふ頭です。昭和38年に埋め立てが始まった金城ふ頭は、昭和43年12月に名古屋港で初めてのフルコンテナ船 「箱根丸」が入港するなど、商港機能の中枢を担う重要なふ頭として成長してきました。
商業港として発展してきた金城ふ頭では、近年「あおなみ線」の開業や「伊勢湾岸自動車道」(第二東名・名神高速道路)の開通によって、名古屋市でも有数の交通基盤を備えた地域となり、 人・物・情報で賑わう国際交流の場としての成長を期待されています。
現在においては、コンベンション施設の「ポートメッセなごや」を始めとして、テーマパークや数々の商業娯楽施設が立地し、金城ふ頭に新たな賑わいが創出されています。
また、名古屋港の展開方向を示す指針として、2007年3月に策定された、長期構想「名古屋港の針路」においても、「交流・環境ゾーン」と位置づけられ、更なる交流空間が求められています。(名古屋港の針路については「長期構想「名古屋港の針路」」のページをご覧ください。)
今後も多岐にわたる開発を進め、「人々に親しまれる港づくり」に取り組んでいきます。
金城ふ頭へのアクセス
金城ふ頭へアクセスするための交通施設は、平成10年に開通した名港トリトン。その名港中央インターからは東西に伸びる伊勢湾岸自動車道を通って東は東名高速道路へ、 西は東名阪自動車道・新名神高速道路へ連結しています。
平成16年10月には、名古屋都心と直結する旅客鉄道「あおなみ線」も開業し、車やバス以外の気軽な交通手段も整備されました。
また、ガーデンふ頭と金城ふ頭を結ぶ定期旅客小型船航路もあります。(土曜日・日曜日・祝日運行)
鉄道交通(あおなみ線)
- 名古屋駅より24分
自動車交通
- 名古屋市中心部より約35分
- 三河方面/豊田ICより約30分
- 三重方面/四日市ICより約25分
- 中部国際空港より約30分
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このページに関するお問い合わせ
建設部 総合開発課 金城・南5区担当
〒455-0033 名古屋市港区港町1番11号
電話:052-654-7893 ファクス:052-654-7992
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