中古自動車等の放射線量の測定結果

ページ番号1001129  更新日 2017年10月26日 印刷 

中古自動車等についての放射線取扱基準がないため、平成23年8月17日、港湾労使間(日本港運協会と全国港湾労働組合連合会等)において労働者の安全確保の観点から、 「福島第一原発事故に伴う放射能汚染問題(中古自動車・建機等)に関する暫定確認書」を締結し、それにより荷主責任において中古自動車等の全量測定を行っております。
測定の結果、毎時5.0マイクロシーベルト(IMDGコード7.1.14.12に準拠。)以上が検出された場合は、名古屋港運協会から報告を受ける体制をとっております。
この連絡体制に基づき、測定結果の報告を受けましたので、その結果をお知らせします。

通報基準値(毎時5マイクロシーベルト)を超える測定結果について

測定日

場所

測定値
(μSv/h)

内容

平成25年
10月19日(土曜日)

潮見ふ頭
モータープール
最大値8.27
(フロントグリル)
  • 10月19日、潮見ふ頭において1台の中古自動車(乗用車)のフロントグリルから当該放射線量が検出され、第一報が10月21日午前9時頃本組合に入る。
  • 国土交通省等の関係行政機関に連絡し、運送業者が引き取ることについて確認をした。
  • 10月24日午前11時25分に引き取りが完了した、との報告を受けた。

平成23年
10月12日(水曜日)

空見ふ頭
モータープール
最大値5.68
(ワイパー付近)
  • 10月12日、空見ふ頭において1台の中古自動車(乗用車)のワイパー周辺から当該放射線量が検出され、第一報が10月13日午前9時頃、本組合に入る。
  • 国土交通省等の関係行政機関に連絡し、運送業者が引き取ることについて確認をした。
  • 10月17日午後1時30分に引き取りが完了した、との報告を受けた。

平成23年
10月5日(水曜日)

潮見ふ頭
モータープール
最大値7.53
(ワイパー付近)
  • 10月5日、潮見ふ頭において1台の中古自動車(乗用車)のワイパー周辺から当該放射線量が検出され、第一報が同日午前10時頃本組合に入る。
  • 国土交通省、文部科学省等の関係行政機関に連絡し、運送業者が引き取ることについて確認をした。
  • 10月6日午前11時に引き取りが完了した、との報告を受けた。

平成23年
9月7日(水曜日)

金城ふ頭
モータープール
最大値10.5
(ワイパー付近)
  • 9月7日、金城ふ頭において1台の中古自動車(乗用車)のワイパー周辺から当該放射線量が検出され、第一報が9月8日午前11時頃本組合に入る。
  • 国土交通省、文部科学省等の関係行政機関に連絡し、運送業者が引き取ることについて確認をした。
  • 9月10日午前9時に引き取りが完了した、との報告を受けた。

※なお、全国の港湾において、全量測定開始(平成23年8月17日)以降平成25年9月末日までに、毎時5.0マイクロシーベルト以上の放射線が検出された中古自動車は88台である。

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