中古自動車等の放射線量の測定結果
中古自動車等についての放射線取扱基準がないため、平成23年8月17日、港湾労使間(日本港運協会と全国港湾労働組合連合会等)において労働者の安全確保の観点から、 「福島第一原発事故に伴う放射能汚染問題(中古自動車・建機等)に関する暫定確認書」を締結し、それにより荷主責任において中古自動車等の全量測定を行っております。
測定の結果、毎時5.0マイクロシーベルト(IMDGコード7.1.14.12に準拠。)以上が検出された場合は、名古屋港運協会から報告を受ける体制をとっております。
この連絡体制に基づき、測定結果の報告を受けましたので、その結果をお知らせします。
通報基準値(毎時5マイクロシーベルト)を超える測定結果について
測定日 |
場所 |
測定値 |
内容 |
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平成25年 |
潮見ふ頭 モータープール |
最大値8.27 (フロントグリル) |
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平成23年 |
空見ふ頭 モータープール |
最大値5.68 (ワイパー付近) |
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平成23年 |
潮見ふ頭 モータープール |
最大値7.53 (ワイパー付近) |
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平成23年 |
金城ふ頭 モータープール |
最大値10.5 (ワイパー付近) |
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※なお、全国の港湾において、全量測定開始(平成23年8月17日)以降平成25年9月末日までに、毎時5.0マイクロシーベルト以上の放射線が検出された中古自動車は88台である。
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