「北浜ふ頭地先埋立計画に関する環境配慮について」の計画検討の発議
北浜ふ頭地先埋立計画に関する環境配慮についての検討を開始します。
名古屋港は、国が我が国の産業や国民生活に欠かせない物資である国際バルク貨物(穀物、鉄鉱石、石炭)の安定的かつ安価な輸送を実現するために打ち出した国際バルク戦略港湾に応募し、2011年5月に穀物で選定されました。
上記の選定を受けて、名古屋港は、穀物関連企業の保管機能及び生産機能の移転集約、更なる拠点化・高質化による競争力強化に向けて新食糧コンビナートの形成を目指しています。
そこで、現在、穀物関連企業が多く立地する知多市北浜ふ頭地先の海域に約70haの埋立計画を2012年3月に港湾計画に位置づけました。
港湾計画の位置づけにあたって、事業の早期段階からの環境配慮に努めるよう、環境省より、意見が出されました。
名古屋港管理組合としては、埋立計画に位置づけられた際のプロセスや、位置づけられた埋立計画が周辺海域に及ぼす環境影響を整理し、学識経験者からなる検討委員会での助言や住民の方々のご意見を伺いながら、計画地の周辺状況や利用面・環境面などを踏まえた検証を行い、必要に応じて環境影響がより小さくなるような改善策の検討を行っていきます。

検討の進め方(案)
計画の検討は、学識経験者からなる検討委員会での助言や、住民・関係者の方々のご意見を伺いながら進めていきます。
スケジュール(案)
検討の進め方(案)とスケジュール(案)については、検討委員会での助言を踏まえ、進めます。
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建設部 推進課
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