長期構想「名古屋港の針路」の概要
長期構想「名古屋港の針路」とは?
世界ステージでのさらなる飛躍に向け、実勢と課題を考察し、新たな将来目標とその展開方向を示す、港勢拡大・課題克服施策が複合した総合飛躍育成型の長期構想です。
性格
- 名古屋港管理組合の政策体系の基本とします。
- さまざまな主体の諸活動の指針として活用されることを期待しています。
- 多くの方々と共有し将来目標を実現することをめざしています。
目標年次
- 概ね20年先(2027年頃)を想定しています。
将来目標
きらめき愛される港
世界にきらめく港
ものづくり中部を世界と結ぶ先進的で信頼される港湾機能と、産業の新時代を支える高度なものづくり基盤を形成することにより、物流と生産のステージで、世界にきらめく港をめざします。
人びとから愛される港
快適な港湾空間や魅力ある観光資源を提供し、安全で安心なくらしを守り、かけがえのない自然環境と矯正することにより、人びとから愛される港をめざします。
基本姿勢
いつも挑戦!
名古屋港の歴史は、まさに挑戦の連続でした。これからも、「中部地域の活力を支え、わが国の持続的な発展に貢献する」「人びとの豊かなくらしを支える」ために、常に挑戦する港であり続けます。
分野別将来イメージ
将来目標“きらめき愛される港”をめざすにあたり、5つの分野(物流、産業、交流、環境、安全)から、将来イメージを設定するとともに、実現に向けた基本目標を示します。

産業分野はものづくりの港
交流分野は夢のふくらむ港
環境分野は環境にやさしい港
安全分野は安全な港
グローバルロジスティクスの港
世界で活躍するものづくり産業や人びとの豊かなくらしを支える、グローバルロジスティクスにおける中枢拠点の港をめざします。
【基本目標1】国際・国内海上輸送機能の強化

【基本目標2】ロジスティクスハブ機能の強化

ものづくりの港
高い国際競争力を持つ、新たなものづくり基盤の港をめざします。
【基本目標】産業の高度化・新展開・創出

夢のふくらむ港
港に集うあらゆる人びとに親しまれる、夢のふくらむ港をめざします。
【基本目標】うるおいと魅力のある港湾空間の形成

環境にやさしい港
さまざまな面で環境に配慮する、環境にやさしい港をめざします。
【基本目標】良好な港湾環境の形成

安全な港
安心なくらしや安定した産業活動に貢献する、安全な港をめざします。
【基本目標】安全性・信頼性・危機管理の向上

空間利用のゾーニングのイメージ
名古屋港の現状における空間利用状況と分野別将来イメージを踏まえ、それぞれの相互関係にも留意しながら、将来の空間利用の方向性とゾーニングのイメージを示します。

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このページに関するお問い合わせ
政策企画部 企画創造課 長期構想担当
〒455-0033 名古屋市港区港町1番11号
電話:052-654-7898 ファクス:052-654-7997
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