名古屋港における水素燃料電池換装型荷役機械等の導入促進事業補助金

ページ番号1004173  更新日 2024年8月8日 印刷 

名古屋港は、「名古屋港港湾脱炭素化推進計画」を令和6年3月に策定し、CNP(カーボンニュートラルポート)の形成を推進するため、温室効果ガスの排出量の削減を関係者と連携して進めております。
このような中、本組合は、水素燃料電池に換装が可能な荷役機械等の導入を促進し、名古屋港の脱炭素化を推進するとともに、名古屋港の新たな価値の創出と国際競争力の強化を図ることを目的に、「名古屋港における水素燃料電池換装型荷役機械等の導入促進事業補助金」を創設し、公募を実施いたします。

補助金の概要

補助対象事業

補助対象事業は、名古屋港において使用する、次に示すタイヤ式門型クレーン(Rubber Tired Gantry crane)(以下「RTG」という。)を導入する事業とします。

(1) 名古屋港において使用する水素燃料電池への換装が可能なRTG
(2) 名古屋港において使用する水素エネルギーで稼働するRTG

補助対象者

補助対象者は、次に掲げる事業者とします。

(1) 名古屋港のコンテナターミナルの管理運営会社またはこの事業者と同等であると名古屋港管理組合管理者(以下「管理者」という。)が認める事業者
(2) 名古屋港で事業を営む港湾運送事業者、またはこの事業者と同等であると管理者が認める事業者

補助対象経費

(1) RTG本体の購入経費
(2) その他補助対象事業の目的と照らし管理者が必要と認める費用

補助率、上限額

補助率:RTG1基当たりの補助金の額は、従来機(水素燃料電池への換装が可能な又は水素エネルギーで稼働するRTG以外のRTGをいう。)との差額の3分の1、かつ、本補助金以外の国、県又は区市町村等から交付された補助額等を当該差額から差し引いた金額

上限額:1千万円

募集期間

令和6年8月8日(木曜日)から令和7年2月28日(金曜日)まで 

申請書類の提出先

名古屋港管理組合 企画調整室 次世代エネルギー推進担当
所在地:〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町1番11号
Eメール:next.energy@union.nagoyako.lg.jp

交付要綱、実施要領

詳細はこちらをご覧ください。

申請様式

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このページに関するお問い合わせ

企画調整室 次世代エネルギー推進担当 
〒455-0033 名古屋市港区港町1番11号
電話:052-654-7958 ファクス:052-654-7997
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。