平成22年度行政評価 評価シート及び評価項目の考え方(個別施策管理シート)

ページ番号1001291  更新日 2017年10月18日 印刷 

1 評価方法の基本的考え方

シートは、左上からアルファベットのCの字を描くように「1.PLAN(目的・内容)」、「2.DO(個別施策を構成する事務事業の今後の方向性)」、「3.CHECK(個別施策の実現に向けた今後の展開方向)」、「4.ACTION(取組)」の順に構成されています。

「1.PLAN」が個別施策の目標や達成状況を示すもので、「2.DO」で各事務事業の方向性を示した上で、「3.CHECK」で個別施策レベルの観点から、「現状における課題認識」、「構成事務事業の適正性」、「今後の展開方向」を示し、「4.ACTION」で個別施策の取組の方向性を示しています。(評価時点は平成22年9月)

2 「2.DO(個別施策を構成する事務事業の今後の方向性)」の評価項目の考え方

重点化

  • ◎:施策の構成事務事業で政策的観点から特に重点化を図るべき事務事業
  • 〇:施策の構成事務事業で政策的観点から重点化を図るべき事務事業

21年度末までの状況

  • 順調:到達すべきレベルの80%以上クリアした事務事業
  • やや遅れ:到達すべきレベルの60%以上クリアした事務事業
  • 遅れ:到達すべきレベルの60%未満の事務事業

但し、上記の考え方を基本としながら、定性的視点も考慮しています。

事務事業の方向性

  • 継続:施策の成果向上・維持のため、事務事業を継続することが妥当
  • 延伸:状況を勘案し、目標年度を先送りするもの
  • 終了:目的を達成したため、事務事業を終了することが妥当
  • 休廃止:終期を設定し、事務事業を廃止または休止することが妥当

「事務事業の方向性」で、「継続」「延伸」と評価した事務事業は、さらに「成果」「コスト」の視点で取組の方向性を示しています。

成果(取組の方向性)

  • 拡大:何らかの改善策の実施により、成果の拡大を必要とするもの
  • 維持:従来どおり進めていくもの
  • 縮小:一定の成果が達成されている、必要性が薄れているなどの理由で成果を縮小していくもの

コスト(取組の方向性)

  • 拡大:成果の拡大のためにコストの拡大を必要とするもの
  • 維持:従来どおり進めていくもの
  • 縮小:一定の成果が達成されている、必要性が薄れているなどの理由でコスト縮減を図るもの

判断の理由

「事務事業の方向性」、「成果」と「コスト」(取組の方向性)の評価についての理由を記しています。

3 「4.ACTION(取組)」について

個別施策については「成果」と「コスト」の観点で取組の方向性を示しています。

個別施策では、マトリクス表で表していますが、評価に関する基本的考え方は、上記「2『2.DO(個別施策を構成する事務事業の今後の方向性)』の評価項目の考え方」にある「成果」、「コスト」で示しているとおりです。

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