施設案内 木場金岡ふ頭
- 概要
軽工業を対象に整備された西部臨海地区
鋼材関連企業が進出
工業港としての機能向上を目指し、昭和39年の港湾計画で当ふ頭を含む広大な西部臨海工業地帯の造成が計画され、翌年から土地造成が開始されました。
造成の進展とともに、専用岸壁や水面の利用に適した企業が進出し、現在では木材関連の軽工業のほか、鋼材流通加工、小型造船業などの企業が立地しています。
とりわけ“鋼材流通基地”と呼べるほど鋼材関連企業は多く、背後地の鋼材需要に応じた供給ができるような保管・加工サービスが行われています。
航空宇宙産業進出で国産ロケットも製造
ロケットは専用コンテナで慎重に積み出し
昭和54年から航空宇宙産業が進出し、航空機の機体の部分組立及び宇宙機器の組立作業が行われています。
巨大化するロケットや航空機の大型部品などは、完成後の陸上輸送が難しいため、隣接する港から直接船積みできることは港に立地する大きなメリットでもあります。ロケットの積み出しには、専用のコンテナが使用され、工場脇の専用岸壁から鹿児島県種子島のロケット発射場に運ばれています。
- 所在地
- 愛知県飛島村
地図
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関連画像
エリア基本データ
ふ頭名称 | 木場金岡 |
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旧名称 | 西2区 |
臨港地区面積 | 279.3ヘクタール |
埋立完成時期 | 昭和45年10月27日から昭和48年3月1日 |
バース水深 | 6.0メートル |
添付ファイル
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