施設案内 フェリーターミナル(空見ふ頭)

ページ番号1001968  更新日 2023年3月30日 印刷 

写真:空見ふ頭フェリーターミナルの上空からの写真

概要

大量貨物を海陸一貫輸送できる大型カーフェリー

輸送手段の転換“モーダルシフト”の担い手として

高度経済成長に伴って貨物輸送量が増加し、鉄道やトラックなどの内陸輸送は逼迫していたため、トラックごと大量の貨物を輸送できる長距離カーフェリーが脚光を浴びました。
名古屋港においても、昭和45年、空見ふ頭南西部にフェリーふ頭を整備することが決定しました。整備は、わが国で初めて地方公社方式で行うことになり、財団法人名古屋フェリー埠頭公社が昭和46年に誕生しました。
その後、昭和47年と昭和48年に相次いで、1万トン級岸壁2バースと旅客ターミナルが完成しました。
財団法人名古屋フェリー埠頭公社は、平成5年に外貿コンテナ埠頭業務を追加して財団法人名古屋港埠頭公社に改組し、さらに平成24年12月からは、同公社のすべての財産及び業務を引き継ぐかたちで名古屋港埠頭株式会社が設立し、業務を行っています。

中部圏と東北、北海道を結ぶ航路が就航

名古屋・仙台・苫小牧を結ぶ「太平洋フェリー」

現在、太平洋フェリー株式会社の名古屋・仙台・苫小牧を結ぶ航路が1日おきに着岸しており、貨物輸送、旅行・レジャーなどに幅広く利用されています。

令和3年のフェリー利用実績(商品車を除く)

  • 旅客数 32,187人
  • 乗用車 11,816台
  • バス 98台
  • トラック 4,097台
  • その他車両 30,000台

フェリー航路案内

  • 航路:名古屋・仙台・苫小牧を結ぶ航路
  • 運航会社:太平洋フェリー株式会社
  • 運航船舶:いしかり・きそ・きたかみ
  • 日程:2日に1便
  • 問い合わせ先:太平洋フェリー株式会社名古屋港営業所
  • 電話:052-398-1023
所在地
名古屋市港区

地図

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関連画像

太平洋フェリー株式会社名古屋港営業所が入る建物の写真
旅客ターミナル
フェリー「いしかり」の写真
フェリー「いしかり」

エリア基本データ

空見ふ頭フェリーターミナルの港内位置図

空見フェリーターミナルのデータです。

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